雲のある青空

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戦友が旅立ちしました。

代表の小林盛穂です。

5月にガンが発覚しました。

幸い摘出することができ現場に復活しました。

『念のため』ということで、抗がん剤を勧められました。

「保険のようなものだからね。」と抗がん剤を実施しました。

1回目が実施されました。

顔がゲッソリしました。

2回目が実施されました。

「死ぬ思いしましたが、なんとか大丈夫でしたよー。」

と笑って言っていました。

3回目が実質される前日にお会いしました。

「今度の抗がん剤が最後です。元気に戻って、お酒飲みましょう!」
と約束をして別れました。

・・・

その一ヶ月後、彼は還らぬ人となりました。

抗がん剤の作用で、相当苦しんだようです。
いつも笑顔でめちゃくちゃ良い方でした。

抗がん剤って何なのでしょうか?
医療って何なのでしょうか?
命って何なのでしょうか?
 
そういうことを考えさせられる出来事でした。