会社案内

はじめまして。
ドリームプロジェクトジャパン株式会社、代表の小林盛穂と申します。

私は、６年前は、どこにでもいるサラリーマンでした。
障害福祉に参入をすることを心に誓い、共同生活援助事業を始めました。

仕事に没頭し、おおよそ５年間でグループホーム数は、１７ヶ所になり利用者数は９０名程度になりました。

２、３ヶ月おきにオープンを繰り返しましたので、さまざまなことが起こりました。
現場では、利用者の見学、体験、本入居の手配。世話人の募集から面接、研修も繰り返されました。

サビ管は２４時間営業は当たり前。体を酷使してその場をしのいでいました。
社員がバッタバタと辞めていく時期、利用者さんが離れていく時期もありました。

私の経験不足と器の小ささが露呈した結果でした。このような中、ここまで付いてきてくれた社員には感謝しかありません。

その後、紆余曲折がありながらも、就労継続支援B型や相談支援所、移動支援事業所、放課後等デイサービス、児童発達支援所にも挑戦をすることができ、おかげさまで、安定的な運営ができはじめています。

そのような中、ある経営者の会に参加をしてみると、「そこまで大きくなっている会社はそんなにない。どういうことをやっているのですか？」ということを聞かれるようになりました。

そこでは、私どもがやっている人材育成方法、研修方法、集客方法などをお伝えしていきました。

そうすると、「こっちにも来て」「私のところにも来て」とさまざなたところで研修会や勉強会が始まりました。
そうなってくると、「みんなで集まって講演をしちゃいましょう」という大きなプロジェクトにもなりました。

それを繰り返していると、経営者の笑顔、管理者の笑顔、支援者の笑顔をたくさん見ることができました。
その時に、「私のしていることは、社会に役にたつ」と気付かされました。

今は、このドリームプロジェクトジャパン株式会社を設立し、障害福祉の現場がより良くなる活動をたくさんの仲間としています。本当にわたしの使命の仕事であると感じています。

私たちの理念の一つに、「かっこいい大人を一人でも増やす」というものがあります。

イケおじのように、イカしたおじさんを一人でも増やしていくと思われるのですが、少し違っています。

「心で思っていること、言っていること、行っていること」この３つが一致している大人を一人でも増やそうという理念です。

このことを「心言行（しんごんぎょう）の一致」と呼んでいます。

「自分のこうしたいという夢を実現すること。」
そういうお手伝いができるよう尽力してまいります。

私たちの活動がみなさまのお役に立てれば幸いです。

小林 盛穂

はじめまして。
ドリームプロジェクトジャパン株式会社、代表の福冨陽介と申します。
小林と共同代表をつとめております。

私の名前は、『太陽のように輝き、介護を通じて幸福と冨をもたらす。』という使命が宿っています。今、こうして、福祉の仕事に携われていること大変嬉しく思っています。

代表取締役という立場ではありますが、何よりも現場が大好きです。なぜなら、人と人のつながりがとても大好きだからです。

大学卒業後の仕事は小・中学校の先生でした。
「いきいきと自分らしく生きる」ことができるようになる授業を目指しました。子どもたちの目をイキイキさせたいと感じたからです。

道徳の授業では、本の読み聞かせや、映画鑑賞をしました。「続きが聞きたい！」となり、国語の時間も読み聞かせをしました。学級会では、児童のやりたいことをプロジェクトにして、自分たちで話し合い、企画して進めていきました。しかしその反面、校長室にいつも呼ばれて怒られていました。カリキュラムが決まっているからです。でも、いきいきと自分らしく生きる人や映画を紹介し続けました。

もっと広い世界を見てみたいと、先生を卒業しました。
学校を退職後、ヒッチハイクで旅に出ました。２７歳のときでした。「どこでもありがとう」の看板をもとに、知らない人に車に乗せてもらい、全国を回りました。ここでも人のつながりの大切を知りました。

この時から、『路上詩人』という仕事をはじめました。『あなたの眼を見て感じたあなたの輝きを、言葉にして贈ります』京都駅のような大きな駅や観光地の路上に座り、筆文字で色紙に文字を書き、それをプレゼントするのです。不思議そうに見ている方がどんどん増え、私の周りには、たくさんの笑顔が作られていました。

今、こうして、代表取締役という立場になってみて、これまでの経験が無駄ではなかったことに気づきました。これからやり遂げたいことは、「人のつながりを大事にし、最高の笑顔を創る」ことです。

障害福祉というフィールドで、精一杯尽力してまいります。
私たちの活動がみなさまのお役に立てれば幸いです。

福冨 陽介